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就職活動で重要となる園見学！
2023年07月16日
就職を考えている園を訪問して、実際の保育の様子を見せてもらうことができる園見学。なぜ、園見学を行うのでしょう。どのようなところを見たらよいのでしょう？どんなことに注意したらよいのでしょう？いくつかポイントを絞ってお伝えしていきます。
園見学の目的は？
その園で働いているイメージを持ちやすくなります。
施設の設備はもちろん、子どもの姿や保育者の子どもへの関わり方、保育者同士の人間関係などを見ることができます。
園見学が重要な理由は？
自分が就職したときのイメージをより具体的に持つことができます。
いくつかの選択肢があるなかで、比較を通してより自分に合った園を選ぶこともできるでしょう。
園の教育方針や雰囲気を知っておくことで、その後の面接時の志望動機や自己アピールにもつながりますね！！
Q．具体的にどのようにすればいいの・・・？
実際の流れはどのように行ったらよい？
①園見学をしたい園を決めて電話予約をする(HPから予約できる園もあります)
＊幼稚園は14時以降、認定こども園の場合は午睡の時間帯(13時～15時頃)、に連絡するとよいでしょう
②見学の服装や持ち物の準備をする(園によって異なりますので確認しましょう)
③園見学に行く
いつから園見学を行うのが望ましい？
就職活動のピークは一般的に6月～9月と言われています。(4月から行っている園もあり、園によって異なりますので直接連絡して確認することが望ましいですね。)
一般企業に比べて遅いかもしれませんね。焦らず準備を進めていきましょう。
園見学で確認すべきポイントは？
教育方針や活動内容
園の柱としている(大切にしている)部分を自分で確かめましょう。
子どもたちの雰囲気
子どもたちが伸び伸びとあそびに取り組んでいるか、一人ひとりの表情も見るとよいでしょう。
活動中に起きる子どもたち同士の関わりへの保育者の対応も見るうえで大切なことですね。
園設備
保育室の様子、遊戯室(ホール)、絵本コーナーやトイレなど園全体の設備を見ましょう。園によって、
遊戯室はないけれど、園庭は広い。逆に遊戯室はあるけれど園庭はあまり広くないなど様々です。
保育室の環境(設定)
制作に力を入れている園、運動に力を入れている園、自然物を多くとり入れている園など環境を確認することができると思います。
自分の得意分野が活かせるか。という確認もできるかもしれませんね。
保育者同士の人間関係
保育者間の雰囲気がよく、連携(声掛け)がしっかりできている園は自分がその場に入ったときにも気持ちよく働くことができることにつながりますね。
園見学をする幼稚園の探し方は？
・就職フェアへ参加をする
・学校の先生に相談する
・インターネットで探す
